白夜行

最近ちょっとひと段落ということもあって(ホントか?汗)
読書ブーム再来です★
こういうときは前から気になってた本を
かたっぱしから読むにかぎります。


白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

で、今回読んだのが『白夜行
(ちょっとブームにのりおくれてるような気がするけど…。)
いや、しかしこの本長い!!!900ページちかくある。
文庫本のくせに1000円するし!!!
読み終わるまで何日かかるかぁな…と思ってたんだけど。
なんと7時間ほどかけて一気に読んでしまった!!!!


ある殺人事件から物語がスタートして
19年の間さまざまな人の人生が絡まり事件がおきていく。
実は水面下ですべてつながっていて…
ところどころ、ぞぉっとする。
特に雪穂のカギについていた“すず”の音の記述…。
(読んだ人には通じるかな?)
そして頻繁に場面と年代がかわるから次が気になって止まらない!
このくらいの長編はひさびさにのめりこんで読めた!!!
ドロドロな話に耐えられる人にはオススメです。w


しばらく東野圭吾ブーム到来の予感。
次は『幻夜』読みます★
東野圭吾に満足したら山崎豊子が読みたい!
白い巨塔華麗なる一族大地の子沈まぬ太陽〜♪
読みたいものだらけだけど、どれもこれも長いな。汗