{CV]可能性∞

今日のテスト
環境工学概論
土木材料実験
まぁ出来た出来なかったは問題にしたくありません。




それよりも、今日はテスト後のほうが勉強になりました。
テスト後、今話題の某教授のところへいったんだけど、
なんだかイメージがガラリとかわりました。
やっぱり教授なだけあって、
話聞いてると、
ためになる話いっぱいしてくれるし、
頭の回転が速くてこっちがつっこむ隙もなくらい
スムーズな話し方するし。


年上の人、自分より何かにおいて優れている人、
さらには論理的思考と自分の意見をしっかり兼ね備えている人と
コミュニケーションをとるってことが、
今のあたしには必要と実感しました。
そして一番のあたしを成長させる栄養分だと思う。
あとはその教授もおっしゃってましたが、


文章力。


結局、理系ですから〜とはいえ、
いくら考えていることや頭のなかにあることがすごいことであっても、
その内容を言葉という形にして外に吐き出し、
他人に理解してもらわないと意味がない。
もっといっぱい文章を読んで書いて、
自分の意見をことばにして他人に伝える。
そうそう、この一連の行動を訓練する機会が乏しいんですよ。
ブログの場を借りてでもなんでも
その手段は問われないとおもうので、
この先ちょっと難しい話とか考えたこととかを、
なにかとつけて
ここに吐き出していこうかとおもってます。
うん、訓練訓練。
あたしが考えてることなんて面白くないとおもうので、
そんなときはご自由にスルーしてください。
でも
コメントなんてもらえちゃったらとても幸せです。
真っ向から否定する意見も大歓迎です。
同年代の人たちと討論する機会も
まったくといっていいほどないので、
もっともっとそういうまじめな場があっても
いいとおもうんですよね、
このごろ。
飲み会も楽しいけどさ★w


そして最後にもう一点。
なんといっても


「この先可能性∞」


っていう希望をもらえました。
あたしが大嫌いな某教授のように、
女は結婚や子育てがなんたらかんたら〜→就職で不利だ
なんてことは決していわない。
男も女も対等に戦えることだけでなく、
学会の女性技術者の会の話や、
いま研究室でがんばっている女の先輩の話をしてくれる。
就職の場で女性が不利なのが現状で、
たとえそれが嘘であっても、
あたしにとってはこの先の進路を見直すいい機会になった。
さらには来年度のやる気にもつながった。


これが教育者ってものですね、きっと。
研究者かつ教育者という2面性を持つ立場の「教授」というものを
理解させられたように思えた。


この先日本は少子化
大学も生き残りをかけてさまざまな対策を講じ、
大学が生徒を選べない時代に突入すると思う。
その教授が
今あたしたちの学年において心配してらっしゃった
「文章力」だけについて考えても、
うちの大学くらいでは
今後後輩の代に行くにつれてどう変化していくのか先行きは不安。
またさらには
全体の「質」としては飛躍的に良くなることは期待しがたいと思う。
そんな状況になっても打ちひしがれず、
あの熱意を持って生徒に接し続けてほしいと願っています。