“ES語”

現実の事象を抽象化し
ふくみをもたせた文面から数ある例を感じ取り
明言しなくとも暗黙のうちに書き手と読み手が意思疎通する。
そんな文章が高次で美しい日本語である。


21年間信じてやまない私のこの考えは、
本日『エントリーシート』という独特の文化(?)の前に
ガラガラと音をたててみごとに崩れ落ちました。
文章を論理的に展開することはできても
肝心なところで
「そのくらい感じ取ってよ!言いたい事わかるでしょ?!」
っていう読み手へ放り投げた文章しか書けない。
その結果、ストレートに伝わらない難い文章の出来上がり。
それじゃあESはだめなんだって。


正直大苦戦です。
はじめてのエントリーシート
いろんなこと考えすぎて手がとまる。
もう日本語が出てこない。
ちょっと寝かせておくことも必要のようです。




いろいろ意見をくださった方々と、
コテコテのあたしの文章に
見事に切り込んでくださった方にホント感謝します。
自分の信念と自信をしっかりもっている方だなぁと。
やっぱりこの2年はとてつもなくおっきい。