おみたさんのコメントから話を広げて

なるほど!
残念ながら後世にのこる「歴史」とは、
おみたさんがおっしゃるとおり「物“騙り”」ですね。涙


いつの時代においても、
勝者が都合のいいように歴史を書いてきたんです。
ダ・ヴィンチ・コード
いくつかの国で発売中止になったと聞きました。
なんだかとても大きな力を感じます。


宗教ってとっても強い。
個々人のなかの信仰は、はかりしれない力と
原動力をもっていると思います。
この強さは日本人には絶対わからない。
宗教に熱くなれない国民性なのか、
精神が幼いせいなのか、ちょっと寂しくなります。
そしてもっともっと恐れ多いのは、
その信者をまとめる大きな組織。
教皇まで広くしなくても、宗派のことです。
その地域に根付いたひとつひとつの教会でもいいかも。
崩してはならない長い歴史と
団体心理(赤信号、みんなでわたれば怖くない みたいな)故に、
その時代時代の社会ルールでは正しくないとされることも
実行する勇気を平気で持ててしまう。
そうなると止める力をもつのは
その宗派に対立する宗派くらいなものです。
こうやって宗教戦争がはじまっていくんではないでしょうか。
こわいですね。
そう考えるとどちらが勝者になったとしても、
「勝ったのは神が自分たちを導いたから」と信じる。
いままでの人類の歴史は、
特に紀元後2000年ちょっとの歴史は、
なにかしら宗教がからんで積み上げられてきているかもしれません。


もし本当に唯一神がいて、
いろいろな姿に変身し、
いたずらに地球上にあらゆる宗教・宗派をつくって
おもしろがって地球上から人類をみているのだとしたら。
まちがいなく「歴史」の原作者はその唯一神
脚本家が人間なんだと思います。


意味つうじなかったらごめんなさい。
あ〜日本語へだわ。